PUKKA INTERMISSION

雑誌 FIGARO japan 「地中海の島へ。」バックナンバーを読んだ。ギリシャ、スペイン、クロアチア、イタリアの美しい島々。モノに溢れていない、モノに占領されていない、人々の豊かな心。

GORE VIDALという美学

部屋には小さな本棚があって、まだ読んでいない本、何度も読んでクタクタになった本など、無造作に置かれている。その中でも、Gore Vidal著『PALIMPSEST』という本は、どういうわけかいつも手前にあって、目に付く場所に置かれている。


まず、表紙がゴージャス(笑)。自分を愛しているのでしょうねぇ。若かりしころの自分の写真がシルバーカラーで加工されています。でも納得、ハンサムさんだもの。


ゴア・ヴィダールの名前を知ったのは、キングメーカーのシンガー、ロズ・ハーディがきっかけだった。いやぁ、ロズのことは本当に憧れておりまして(笑)、いろんなことを彼の嗜好から学んだ。読書家の彼がNME(だったかな?)のインタビューで「ゴア・ヴィダールが好き」とコメント、私の頭にインプットされた。「いつか読まなきゃ!」と思った私は、素直なファンなのです(笑)。


ゴア・ヴィダール、日本では余り知られていないのでしょうか?興味深い人物であるのに、翻訳作品が少なすぎる。私は持っている『PALIMPSEST』の裏表紙には内容説明があり、或る言葉が目に入った。硫黄島…。ゴアと硫黄島の関係とは何なのだ?と思いますよね〜。実はゴアの初恋で、一番愛した人(男性)が、この硫黄島で戦死したという。今、映画『硫黄島からの手紙』が公開されているじゃない、何か偶然なんだろうけど、驚いてしまいました。論争を起こしたアメリカ文学史上、同性愛を肯定的に綴った作品『都市と柱』(原題:The City and the pillar)は翻訳されているので、ぜひ読んでみたい。


『PALIMPSEST』は…、少しずつ、読もうとするか。かなり分厚い本なので大変そうです。

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コメント


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アメリカ文壇相関図

すびません、下世話なタイトルで。
URLはゴア・ヴィダルのウィキ(日本語)ですがDrianが言及してるのはこの写真ですか?だとしたら・・・!
ゴア・ヴィダルやらカポーティやらテネシー・ウィリアムズなど1940年代後半のアメリカ文壇って今よりずっとブッ飛んだ感じがします。

good child | URL | 2006年12月12日(Tue)01:05 [EDIT]