PUKKA INTERMISSION

雑誌 FIGARO japan 「地中海の島へ。」バックナンバーを読んだ。ギリシャ、スペイン、クロアチア、イタリアの美しい島々。モノに溢れていない、モノに占領されていない、人々の豊かな心。

アッシュ・リンクスの影

今日で2006年終わりじゃん、何だか感覚ゼロで新年迎えるなぁ〜。


ここずっと、私の心はアッシュ・リンクスに占領されている。彼はマンガ『バナナ・フィッシュ』の主人公。数十年生きてて、こんなに感情を揺さぶられたマンガは初めて。マンガの人物なんだけど、本当に存在しているような気がして、何だかリアルなの。彼が生きたニューヨークは…、この目で見たいと思った。ゆえに、夜の本は「地球の歩き方 ニューヨーク」をチョイス(笑)。ニューヨーク市立図書館は絶対に行かなきゃ。

でもって、『バナナ・フィッシュ』については、心の安定の兆しが見えたら、ここで書きたいと思う。


大晦日の今日、実家に戻るのだけど、電車の中で読む本は、サリンジャーの『ナイン・ストーリーズ』にした。何故って、この中に『A Perfect Day For Bananafish』がコンパイルされているから。



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クリスマス・イヴを振り返り…

クリスマス・イヴねぇ〜。私もちょいと振り返らせてもらいましょ。


12月24日、世の中はクリスマス・イヴ、でも私にとっては、ば〜ちゃんの命日。毎年、この日が週末に重なると(ウィークデーは仕事だから、重ならないときは前後するけど)、必ずお墓参りをする。それから、台東区に分離している他2箇所のお墓にも立ち寄り、ご先祖様に挨拶だ。


谷中霊園近くにもお墓があり、帰りには有名なパティシエ・イナムラ・ショウゾウの店でクリスマス・ケーキを買う。う〜ん、クリスマス・プライスかな、結構、高いんですのぅ。でも、この日はクリスマス・ケーキ以外は売っていないし、選択権無し(苦笑)。おまけにイチゴ系は売切れで、チョコレートのブッシュ・ド・ノエルを買った。値段を考えれば、やはり美味しかったです。いとこは「甘過ぎるかも…」と少しぶーたれていましたが。


それにしても…、至るところに、尋常じゃない数のクリスマス・ケーキが積まれていた。予約済のクリスマス・ケーキらしいけど、皆、クリスマス狂騒に加担しているよなぁ〜。


日中バタバタしていたせいか、夜になるにつれ、心地よい疲労感に襲われた。ウトウトしながら、テレビで映画情報番組を見ていたのだが、なかなか寝付けなかった。


眠いにもかかわらず、なかなか眠れなく、チャンネルをバチバチ変えながら、目に留まった番組は…、映画『トレインスポティング』だった。東京MXテレビはコマーシャル少ないし、字幕だし、「少し見るか…」なんて思ったけど、見ているうちに興奮してしまい、目が覚めてしまった。見るつもりじゃなかったのに〜。


舞台となったエディンバラ、スコットランド訛りは…、何だか懐かしくなった。身体を動かしながら、つまり抑揚に合わせながら英語を聞くと、聞き取れるもんだから楽しくて。ふふふ、まぁスラングすごいけど、彼たちの環境を覗けるわけ。


この映画を最後に見てから、もう何年も経っているが、「こんな内容だっけ?」というシーンがあった。大体は覚えていたけど、トニーがヘロイン中毒になり、使い回しした注射針から、エイズに侵されていたとか、余り印象がなかったから。


前に見たときは、この映画を「イメージ」というもので捕らえて、内容はともかく(私はドラックなんてクールだと思わない)、それなりにスタイリッシュだと思っていたわけ。でも年を重ねるごとに、この映画の「イメージ」さえ、薄れてきたというか、ドラッグきめきめ人間を映像で見るのは、何とも言えない気持ちになった。思わず、にやりとするシーンは多々ありだけど、やはりきつかったなぁ。


というわけで、結局は夜中3時に布団にもぐり、睡眠不足な月曜日となったとさ。

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サタデーモーニング〜アフタヌーンフィーバー

土曜日…。そう、一ヶ月前の土曜日は印象深かったのです。


前日の金曜日、劇的な疲労感に襲われ、日常のルーティーンをこなすと、布団になだれ込んだ。


翌日の土曜日。朝からなんとも言えないけだるさが全身を覆った。嫌々ながら起きて、窓を思い切り開けると、ぴりっとした寒さが頬に伝わった。何もかも面倒になって、再び布団に潜りこみたかったけど、「健全な生活をしなきゃ…」と自分に言い聞かせた。時間の経過に伴い、徐々に覚醒された頭と身体。洗濯を済ませると、キッチンに向かった。


私はこういった土曜日の流れになると、無性にキッチンに立ちたくなって、スープかメキシカン(自己流)を作りたくなる。今回はスープ。冷蔵庫にあるものをチェックして、それに合う味付けを考えるのだ。


その日は、ジャガイモ、玉ねぎ(生の玉ねぎは大嫌いだけど、自分が作る煮込んだ玉ねぎだったらOK!いい加減だなぁ)、厚揚げ豆腐、ブロッコリーを具にしたコンソメ味のスープ。厚揚げ豆腐は一度湯がくと、油分が取れてあっさりした味になる。ブロッコリーは出来上がり5分くらい前に入れるのがいいみたい。ゆで過ぎると、ぐちゃっとなるから。彩りを考えると、人参があったらよかったのだけど、残念。


スープは美味しかった。厚揚げ豆腐は冬に大活躍!キムチうどんを作るときも重宝する食材。← チーズとは発酵同士ですごく合う!


本当は友人とショッピング計画があったけど、ズルズルと時間が経つにつれて、出かけたくなくなった。だってもう18時じゃん、面倒だよなぁ〜。


とは言え、ず〜っとクリーニングに出さず、押入れにしまいこんでいた冬のコート、「このままじゃ、着れんでしょ」と、家を出てクリーニング屋へ。その後、図書館に寄り、何となく読みたい本を借りて、帰宅した。


帰宅後、お湯を沸かし、紅茶を飲んだ。ウィタードのマンゴーティ、美味しい!ウィークデーのテレビもつまらんけど、土日のゴールデンタイムは(個人的に)興味惹かれる番組なし。何とかならないかしら。


で、最近お気に入りのローカル局、東京MXテレビにすると…、えっ?ウソでしょ?何これ?ナダサーフじゃん!おまけにライヴしてるぅ!!と言うことで、テレビにガブリつき。東京中探したって、この番組にここまで反応するのは…、そう多くないだろう(笑)。

これは『ネットワークライヴ』というアメリカの番組。1時間30分の番組枠でライヴが見れるなんて素晴らしい。ゴールデンタイムにナダサーフなんて!想像しなかったこと。


ナダサーフはエレクトラからBURSUK(ご存知、デス・キャブ・フォー・キューティ所属!)にレーベル移籍して、メロディーに情緒が加わったというか、サウンドに幅が広がった。絶対的に、彼たちの音楽を理解してくれるBURSUKに移籍して良かったと思う。トリオ編成で演奏もタイト、無駄な音全く無いし(あ、でもサポートにキーボードはいたけど)、テレビの前で自然と身体が動いちゃいました。


ともかく彼たちの存在が懐かしく、メロメロに微笑んじゃいました。彼たちとは雑誌インタビューで2回ほど会ったことがある。とてもフレンドリー、だけど大人で、さすがニューヨーク在住って感じだった。当時は『High/Low』がリリース、収録曲の『Popular』がMTVでプレイ、それなりに話題を提供していたのだが、どか〜ん!としたリスナー獲得には至ってなかったように思う。でもね、曲がいいのよ。だから信じていた。それと彼たちのライヴでは、思い出深いアクシデントに出くわし(アクシデントとは何ぞや?この話は次回にでも…)、当時を振り返ってしまっただよ〜。


何より!ザ・スミスの『There Is A Light That Never Goes Out』をカバーしたのだけど、、もういいのよ!繊細な雰囲気がもうぴったり!歌詞を考えるだけでも、ぐっとくるというか、人肌恋しいね、ふふふ。おまけに曲の途中からジョイ・ディヴィジョンの『Love Will Tear Us Apart 』、をプレイしちゃうという、泣きのチョイスにも大騒ぎですよ!一人テレビの前で!今更ながら気づいたけど、彼たちセクシーなんだわ。少年っぽさと、大人の仕草がミックスされて。勿論、『populaer』もプレイ、ぐっと力が入りましたぞ。


セットリストを見ると、テレビではフルで放送は無かったけど、ほぼオンエアと見てOK!

セットリストはこちらで!http://music.aol.com/network_live/concert_videos/nada_surf/ondemand


あなどれない、M東京MX!

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続々、登場!!

ああ、つるかめ!


今日、つるかめに行くと、テスコ商品が続々登場しているではないか!テスコの粉末スープ(ベジタブル&チキンとマッシュルーム)、缶スープ(ミネストローネとベジタブル&チキン)← これはバリューシリーズなのかな? 極めつけはテスコブランドのワインまで!テスコという言葉だけでメロメロなのに、スープやワインも買えちゃうなんて。次は何かしら?エッグタルト食べたい!


まぶいぜ、テスコ!




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GORE VIDALという美学

部屋には小さな本棚があって、まだ読んでいない本、何度も読んでクタクタになった本など、無造作に置かれている。その中でも、Gore Vidal著『PALIMPSEST』という本は、どういうわけかいつも手前にあって、目に付く場所に置かれている。


まず、表紙がゴージャス(笑)。自分を愛しているのでしょうねぇ。若かりしころの自分の写真がシルバーカラーで加工されています。でも納得、ハンサムさんだもの。


ゴア・ヴィダールの名前を知ったのは、キングメーカーのシンガー、ロズ・ハーディがきっかけだった。いやぁ、ロズのことは本当に憧れておりまして(笑)、いろんなことを彼の嗜好から学んだ。読書家の彼がNME(だったかな?)のインタビューで「ゴア・ヴィダールが好き」とコメント、私の頭にインプットされた。「いつか読まなきゃ!」と思った私は、素直なファンなのです(笑)。


ゴア・ヴィダール、日本では余り知られていないのでしょうか?興味深い人物であるのに、翻訳作品が少なすぎる。私は持っている『PALIMPSEST』の裏表紙には内容説明があり、或る言葉が目に入った。硫黄島…。ゴアと硫黄島の関係とは何なのだ?と思いますよね〜。実はゴアの初恋で、一番愛した人(男性)が、この硫黄島で戦死したという。今、映画『硫黄島からの手紙』が公開されているじゃない、何か偶然なんだろうけど、驚いてしまいました。論争を起こしたアメリカ文学史上、同性愛を肯定的に綴った作品『都市と柱』(原題:The City and the pillar)は翻訳されているので、ぜひ読んでみたい。


『PALIMPSEST』は…、少しずつ、読もうとするか。かなり分厚い本なので大変そうです。

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