PUKKA INTERMISSION

雑誌 FIGARO japan 「地中海の島へ。」バックナンバーを読んだ。ギリシャ、スペイン、クロアチア、イタリアの美しい島々。モノに溢れていない、モノに占領されていない、人々の豊かな心。

Knockin' On Heaven's Door

先日、浅草・伝法院通りに赴き、私は天国のドアを叩いた。正しくは「天国のドアを開けた」なんだけど(笑)。ただ、この曲名を使いたかっただけなんで、堅苦しいことは言わずに!ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、はたまたガンズ&ローゼズか…。どのバージョンが私の心をよぎったか、それはご想像にお任せします(笑)。

本題に…。「浅草に天国があるの?」ナゾですよね。でも本当にあるのです。その名も「天国」という喫茶店。前にテレビで紹介されていて、ネーミングの可愛さに心躍り、是非行きたいと思った。念願叶い、知り合いと食べてきましたよ、名物ホットケーキ!焼き印までも天国なんて、しゃれています。 私たちはホットケーキセットを注文。値段は800円なり。その味は何とも素朴なのですが、家じゃ絶対に作れないだろう美味しさ。店内は10人入れば一杯になる小さなお店ですが、妙に居心地良く和んでしまい、かなり長居しちゃいました。

浅草界隈は、喫茶や純喫茶がまだまだ多く健在。スタバみたいなチェーン店は少ない。何せ、雷門前にスタバが出来た時はかなりブーイングだったらしい。友人の間でも、このスタバ店、不評なんですわ。さすがは下町っ子。

今度、山谷のど真ん中にある「カフェ・バッハ」に行こうとしよう。2000年の沖縄サミットで各国の要人が飲んだコーヒーこそ、バッハ店主・田口護氏のコーヒー。そのあまりの美味しさに、クリントン元米大統領は感激し、それまで飲めなかったコーヒーが飲めるようになったという逸話あり。また、有名なフランス料理店を展開しているオーナーも、足繁く通っているらしい。山谷は何とも昭和的雰囲気漂う東京アンダーグラウンドの場所だけど、そこで本物に出会えるのだから、捨てたもんじゃないんです。きっとマスターも職人気質なんだろうな。頼もしい限り。

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